資格はあくまで技術力の証明
役立つ資格は、プログラマーにとって非常に大事な要素ではあります。
しかし、実際に仕事ができるかどうかということとは関係がないこともあります。
逆に資格を持っているということは、それなりの力を持っていると周辺の人間に印象付けることができるという魅力もあります。
そのためには、単純に資格を持っていれば良いという訳ではなく、しっかりと経験を積み、豊富な知識を持つことが大切です。
プログラマーにとって資格を持つということは、あくまでも自分が持っている技術力を客観的にわかってもらうための材料ができるということです。
資格が無い場合には、何ができるのかをいちいち説明しなければならないということになりますが、資格があれば何ができるのか一目瞭然です。
あくまでも資格は自分ができることの証明で、資格があれば知識や技術力を養わなくても良いという訳ではありません。
それは、しっかりと意識しておく必要があります。
プログラマーになるには、自分が得意とするプログラム言語を決定し、それを習得することが必要です。
例えばJavaというプログラム言語がありますが、Javaについてしっかりと習得した後、それを証明するために資格を持つということが順番になります。
確かに机上の学習だけでも、資格は取得できるかもしれません。
知識を習得するために取得するのであれば良いですが、そうでなければ、あくまでも技術力を養うことを優先するべきでしょう。